名古屋市立大学薬学部に合格！
――国公立の名古屋市立大学薬学部合格おめでとうございます。高校3年生の8月からアクシブに入塾しましたが、受験全体を終わってみての感想はいかがですか？
「スタートが遅かったのですが、スタートしてからはやり切れたと思います」
――薬学部を目指そうと思ったきっかけは何ですか？
「もともと化粧品方面から興味を持ったことがきっかけです。将来的に、開発をしてみたいと思っています。薬剤師免許取得に力を入れている大学よりも研究できる環境のあるところを探しました」
――いつも自習室で頑張っていたのをよく覚えています。勉強の継続はしんどいものですが、頑張れた秘訣を教えてください。
「秘訣は特にないです。とにかく勉強しないといけないという気持ちで取り組んでいました」
8月の模試589点→共通テスト718点
――受験勉強を本格的に始めたのは、いつですか？
「受験勉強は高校3年生の8月からスタートしました。部活を引退した後、勉強してなさすぎてヤバいなと思ってアクシブアカデミーに入りました。短期間で合格しないといけなかったので、追い込まれていましたね」
――8月の模試の結果は589点でした。共通テスト当日は718点です。130点も伸びました。物理が満点だったのと、世界史が7割後半、古文は86点でしたね。
「今年は世界史の問題が難しかったので思っていたよりできませんでした。去年は9割いける感覚があるくらい勉強して結構詰め込んだんですけどね。国語は、古文が学校で使っていた教材まま同じ文章が出たのでラッキーでした」
――東北大学の共通テストを使ったAO入試Ⅲ期を受けてもらいました。残念な結果でしたが、AOまでどのような準備をしましたか？
「志願理由書を書く時に自分一人では書けないと思いました。サポートしてもらえて良かったです。落ちたことに対しては結構へこみました。受験が終わるかもしれないと期待をしていたので、ショックでしたね」
――前期試験はどうでしたか？
「数学の問題は簡単でした。点数を見ると過去問を解いていたよりは良かったのですが、当日、英語の内容が全然入ってこなくて……。多分、英語でやらかしたと思っています。英語は自信があったのですが、全然できませんでした」
――共通テストをクリアしたら勝ちだと思って油断していました。しかし、前期がダメとわかっても、中期でしっかり取ってくれたので良かったです。
そういえば、中期が終わった後に「後期を受けない」と聞いて焦ったのですが、中期で合格できる自信があったのですか？
「中期の結果を見て決めたわけではなくて。もともと中期の過去問を解いて合格できるだろうとは思っていました。あと、調べて知ったのですが、後期には東大に落ちた人が受験したり、物理の2次対策をしていなかったりしたので、無理だろうと思って『後期は受けない』と言って割り切りました」
――中期で合格できて本当に良かったです。
話を聞いてくれた家族に感謝
――アクシブを利用して良かったと思うことは何ですか？
「アクシブアカデミーには夏に入りました。そこで受験生の正しい勉強習慣が身についたことが一番大きかったと思います」
――入塾する前はどういう勉強をしていましたか？
「本当に何もしていませんでした」
――でも、模試の点数はそこまで悪くなかったのはすごいですよね。学校でちゃんと勉強していたのかなと思いました。
――受験生活で家族との思い出はありますか？
「家族にはめちゃくちゃ感謝していますね。アクシブに通わせてもらっていなかったら、合格できなかったと思います。家でもいろいろ話を聞いてもらいました。本当に良かったなと思います」
「油断大敵！気を抜かずに頑張って！」
――これから受験する後輩に向けてアドバイスをお願いします。
「一言だけ『共通テストを甘くみない方がいいよ』と伝えたいと思います」
――受験お疲れさまでした！これから親孝行していきましょう。
