辛い時期は友達に支えてもらった
———まずは甲南大学合格おめでとうございます! ツムギさんは8月からアクシブに来ているので、およそ半年の長い戦いでした。振り返ってみていかがでしたか?
「勉強をやりたいと思ってもできないような時期もあって、そういった時期は辛かったですね」
———そんなときはどうやって折り合いを付けていきましたか?
「電車で帰るときに、タイミングが合えば中学のときの友達に会えるのですが、一駅分ですがおしゃべりする時間が楽しくて、その時間を過ごせたのはよかったです。ひとりだと自己嫌悪に陥ってしまうので……。授業の休憩も一緒に過ごせたので、友達に支えてもらっていたなと思います」
———科目や勉強面で大変だったのはどんなことでしたか?
「社会系の科目は暗記が多いので、やればできた分の成果が見えるのですが、英語は更に長文読解などもあって成果が実感しにくいのでそれはしんどかったですね」
———結果的に、11月に無事公募で合格を決めることができましたね。
「びっくりしました。自分でも挑戦だと思っていたし、模試でもEやD判定だったので、驚きでした」
———なかなか難しいところだったと思うのですが、ツムギさんが笑顔で合格の報告をしてくれたのが印象的でした!
大変だけどいつか終わること
———これからの受験生に一言お願いします。
「1年近く大変な思いをすることになりますが、いつか終わることです。しんどいなというときは友達と喋ったり、好きなドラマやアニメをみたり、気を紛らわしながら勉強をして、うまくがんばってもらいたいなと思います」
———大学生になってやってみたいことはありますか?
「高3になったときからやりたかったのは、バイト代を貯めて高知に一人旅行することです! バイトは、子どもが好きなので学童で始める予定です」
———ありがとうございました!