『結果はいろいろ、やりきった』全然できない現状を受け止めるところから……ひとりじゃない。後期で見事合格!

名 前ソウタさん
進学先追手門学院大学

全部しんどかった……でも先生がいて楽しかった

 

———受験を振り返って、今の心境はいかがですか?

「やっと解放された、という感じですね」

 

———ソウタさんは、7月の体験入学から来てくれましたが、それまでの受験勉強はどんな感じですか?

「意識はしていましたが、本腰が入らないというか、ちょっと単語を見るけど、あまり覚えられず……という感じで、ちゃんと取り組めてはいなかったですね」

 

———体験期間はいかがでしたか?

「それまでの学生生活を含めて、勉強の1歩目から始める、という感じだったので、自分が全然できないという現状を受け止めるような期間だったなと思います」

 

———そこから夏休みを迎えましたが、いかがでしたか?

「特に英語がいちばん大変でした。長い時間勉強するという経験もなかったので、それ自体が大変でしたし、単語の暗記も大変で、全部しんどかったです……。でも、先生といういつでも質問できる人がいてひとりじゃなかったのはありがたかったですね。先生たちは優しくていろいろな話もできるので、楽しい息抜きにもなりました」

 

自分が受験すると決めた意気込みで乗り切った

 

———ソウタさんは夏から英語と戦ってきたと思いますが、やはり大変でしたか?

「苦手だったので、テキストにまず取り組み始めるのが大変で、そういうときは授業があることがモチベーションになりました。あとは自分が受験すると決めたことだったので、その意気込みでなんとか進めていけたかなと思います」

 

———高校の勉強も含めて勉強を始めていくという状況だったかと思いますが、年内には公募でしっかり滑り止めを確保できました。試験はいかがでしたか?

「公募で受かったのは後期でしたが、前期は全部落ちてしまって、その時点では何が足りないのかわからなかったし、過去問では合格点を超えているのに……という焦りの気持ちが大きかったです」

 

———そこから1ヶ月くらい対策して後期で合格できたわけですが、心境はいかがでしたか?

「とりあえず大学生になれるんだ、という安心感が本当に大きかったです」

 

———そこから一般も健闘して受験生活を終えたわけですが、改めて今の気持ちはいかがですか?

「結果はいろいろあれど、やりきったな、と今は思えています」

 

受験生にメッセージ

 

———大学生になってやりたいことはありますか?

「軽音部に入る予定なので部活が楽しみです。また、自分の好きな文学という分野の学部に進学できるので、勉強も楽しみたいなと思っています」

 

———最後にこれからの受験生にメッセージをお願いいたします。

「人それぞれ目標は違うと思いますが、それに向かってがんばってください!」

 

———ありがとうございました!

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