【関西大学】直前に志望校を変更……部活と両立して身につけた基礎が生きて無事合格!

名 前キョウヤさん
進学先関西大学

やるべきことが明確になってからは、見えている道を歩いていくだけ

 

———関西大学の合格おめでとうございます! 今の気持ちはいかがですか?

「とりあえずはホッとしている、というのがいちばんですね」

 

———キョウヤさんは、高2の12月からアクシブに入ってがんばってきました。最初は部活動の両立が大変だったと思いますが、そこはどう乗り越えましたか?

「気合いですね……。今思うと、あの時にがんばれたから今があると思います」

 

———試合のスケジュールなども含めて一緒に考えながら戦略を立てていきました。

「塾に入る前は『何をしたらいいんだろう?』と、何もできずにいました。戦略授業でやるべきことが明確になってからは、見えている道を歩いていくだけ、という状態になったのでよかったですね」

 

———部活が終わってからは勉強時間を急激に増やしたと思いますが、生活習慣の切り替えは大丈夫でしたか?

「それまでは午前中に自分で勉強するということ自体がほとんどなかったので、最初は大変でした。でも夏休みまでにはそれも慣れて、気がついたら習慣になっていたという感じです」

 

モチベーション低下してもそれまでの過程が生きて乗り切れた

 

———最初は大阪公立大学を志望校にして共通テスト対策をしましたが、科目の勉強はどんな工夫をしましたか?

「部活をやっていたということもあって、英語と数学に絞って勉強していました。科目を絞った分しっかり取り組むために、基礎を大切にしました。特に英単語は大体の受験生にとって必須なので、早くからやっておいてよかったと思います」

 

———受験生活を振り返っていちばん大変だったのはいつ頃でしたか?

「冬休みです。直前に解いた模試形式の問題で点数が低かったので、投げ出したくなってしまいました」

 

———そこから志望校を関西大学に変更しましたが、そこで心境に変化はありましたか?

「第一志望を変更したときのモチベーションの低下はやはり大きかったんですが、でもそこで生きてきたのが、最初にやってきた基礎の積み重ねだったと思います。どうしてもやる気が出にくくなってしまいましたが、それまでの過程があったから何とか乗り切れました」

 

———長く在籍してくれたので、いろいろな科目のいろいろな先生の授業を受けられたと思いますが、先生たちはどうでしたか?

「どの先生もみんな優しいです。すごく聞きやすくて、自分がわかるまで何度も説明してもらいました。アドバイスも的確で、言われた問題が実際に試験に出たこともあるのでとてもありがたかったです」

 

受験は勉強した人が合格できるもの

 

———これからどんな大学生活にしたいですか?

「最後の学生生活なので、友達と楽しみたいですね」

 

———これからの受験生にメッセージをお願いします!

「自分の場合は共通テストのためだけに時間を割き過ぎた結果苦労したと思っているのですが、その後3週間で私立に合格できたのは基礎が身に付いていたからだと思います。この記事を読んでいるような人はもう勉強を始めているかもしれませんが、受験は勉強した人が合格できるものなので、がんばって欲しいです。年明け頃からは睡眠時間を確保して規則正しい生活を心がけるといいと思います」

 

———ありがとうございました!

無料カウンセリング