大阪大学外国語学部に合格!
――合格おめでとうございます。受験生活は、どうでしたか?
「夏を過ぎるまでは、なかなか点数がとれなくて、つらかったです。でも秋に受けた模試で良い結果が出てからは、楽しめていた気がします。合格に向けてがむしゃらに勉強しました」
――Mさんは英語が得意ですよね。どうやって勉強したら伸びますか?
「英語は、参考書の音読やシャドーイングを絶対にやったほうがいいと思います。でも参考書を選ぶときに、ちょっとコツがあって。長文ばかりの難しい問題集から始めると疲れてしまいます。そこで、おすすめしたいのが『速読英熟語』です。
とくに共通テストは速読の力が大事ですよね。阪大の外国語学部の入試問題でも、長文を速く読まないといけませんでした。なので、わたしは最初『速読英熟語』を使って、1日3テーマずつ速読の練習をしました。初めはひたすらインプットをして、覚えてきたら英作文対策で『この表現、汎用的に使えそうだな』と考えるようにする。そうすると、楽しく勉強できて成績も伸びると思います」
急に成績が伸びた理由とは……?
――Mさんが夏以降に成績が伸びはじめたのは、どうしてだと思いますか?
「アクシブに入ったことで、勉強時間が増えたからだと思います。入るまえは長くて朝9時から夜9時まで勉強していました。でも、アクシブに入った夏休みからは、朝7時から夜10時まで勉強したので、1日2時間増えたんです。それで成績が伸びたのかもしれません」
――誰よりも早く自習室に来て、勉強していましたよね。
「朝7時ごろのまだ誰も来ていない自習室に入ると、『わたしが一番勉強しているぞ』と思えるんです。それが自信になっていました」
――ほかにも、アクシブに入って良かったことはありますか?
「志望校に合格している先生から話を聞けたことが良かったです。阪大の話をしてもらえたことが、勉強のモチベーションになっていました。それと、わたしは外国語学部志望なので、ドイツ語を勉強した先生がいたこともうれしかったです。ドイツ語について話を聞くのが楽しみでした」
「つらいときこそ目標を見失わないで!」
――これから受験の人たちに向けてメッセージをお願いします。
「途中でくじけそうになっても諦めないでほしいです。わたしは『絶対、阪大に合格する!』という思いを持って、目標を見失わなかったから合格できたと思っています。最後まで自分を信じて、頑張ってください」
――ありがとうございます。これからも楽しみながら、大学生活を送ってくださいね。