ペース配分が大事!中だるみしない工夫とは?

名 前Hさん
進学先宇都宮大学

【浪人生】国公立大学に見事合格!

 

――合格おめでとうございます。浪人生で、現役生より1年長く受験勉強をしてきましたね。受験生活で意識したことは何ですか?

「ペース配分を意識しました。後半の秋、冬になって息切れしないように、春から飛ばしすぎないことが大事だと思います。1日完全休憩の日を適度にとって、何もしない、頭をボーッとさせる日をつくりながら進めました。なので、途中で勉強ができなくなる、みたいなことはありませんでした」

 

――2次試験を受けたとき、手応えはありましたか?

「手応えのある教科とない教科、はっきり分かれていました。数学や物理は、いい感じだったんですけど、英語はあまり……。でも、受験校の配点の比重を考えて、英語より物理と数学に時間を割いて勉強してきたので、得意でない科目があっても合格できたと思っています。そういう戦略でした」

 

旧帝塾を選んだ理由は……?

 

――旧帝塾を選んだ理由を教えてください。

「オンライン塾のなかでも旧帝塾を選んだのには理由があります。旧帝塾では、すべての科目を担当してくれますよね。ほかの塾だと2~3教科に限られているところが多いと思います。僕は国公立志望なので、途中で教わりたい教科を追加できるような融通の利く、旧帝塾がいいと思って入塾しました」

 

――旧帝塾に入ってみて、どうでしたか?

「難関大学に合格している先生たちの授業を受けられるのが、すごく魅力で。さらにいうと、授業を担当してくれる先生とコーチングをしてくれる先生の2本柱だったので、2人のスペシャリストからの視点でサポートしてもらえたことが良かったと思います」

 

――授業を担当していた先生との思い出を教えてください。

「僕が勉強でつまずいていたときに、それを先生が察してくれました。授業中、僕が理解できなくて悩んでいたら、先生のほうから『大丈夫?』と聞いてくれるんです。生徒がわかるまで、とことん付き合ってくれる先生だと感じていました」

 

――旧帝塾に入る前と入った後、情報収集の面で違いはありましたか?

「旧帝塾に入って、先生に専門的な参考書を教えてもらいました。たとえば、英語の長文を読み解くための『パラグラフリーディング』がそうですね。現役生のころは塾に通わず、ウェブで勉強法や受験について調べていたんです。旧帝塾に入って、自分で調べたときにはたどり着かなかった参考書を知れて良かったと思います」

 

「追い込みはしたほうがいいけれど、思い詰めないで」

 

――これから受験する人にメッセージをお願いします。

「ウェブで受験について調べていると、努力せずとも合格してきた天才的な人たちの受験エピソードを目にすることがあるかもしれません。僕は、天才と自分を比べて『どうして俺は、こんなに勉強しているんだろう?』と、ため息をつきたくなったことがあります。

 

でも、もとある能力は変えられませんよね。そこを努力で上乗せできたらいいな、くらいの気持ちで、追い込みはしたほうがいいけれど、思い詰めずに適度に休みをとりながら進めたほうが伸びるのかなと思いました」

 

――ありがとうございます。大学生活、楽しんでくださいね。

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