受験を終えての振り返り
――明治大学法学部合格おめでとうございます。受験お疲れ様でした。受験を終えて、今のお気持ちはいかがですか？
「第一志望には落ちてしまったということもありますが、まだ達成感や喜びが実感できていないです。今まで勉強してきた分、その時間がぽっかりなくなって、ちょっとさみしい気持ちです」
――受験生活ではどんなときが辛かったですか？
「勉強ができなかった日の寝る前です。目標時間に対して半分もできなかったときに、自分に対しての『なんでできなかったんだろう』という思いが強くなって、辛かったです。目標通りできた日、納得いく量をこなせた日はすぐ眠れるんですが、そうでない日は眠れなくて辛かったです」
アクシブアカデミーのおすすめポイントは？？
――ユウゴさんは高校３年の７月にアクシブに入塾していますが、それ以前はどうでしたか？
「学校から帰ってきても何もしないことが多く、勉強するときも青チャートをちらっと見るくらいでした。自分で『これは受験勉強でもないな』と思いながらも、時間を無駄にしていました」
――入塾のきっかけは何だったのでしょう？
「このままだといい大学に行けないかもしれないという考えはずっとありました。両親にも相談をして、近くて通いやすい塾を探すことになりました。母が人づてに「ここがいいよ」と聞いてきたのがアクシブでした。実際に説明を聞き、学習目標を立ててくれるところが自分に合っているんじゃないかと思い、入塾を決めました」
――入塾してどう変化していきましたか？
「それまで自習室に行ったことがなかったので、周囲の人が勉強する中に身を置くことで、自分もその雰囲気に良い意味で流されることができて、集中できました。静かなところに身を置くだけでこんなに違うんだと初めて知ることができました。また、アクシブでは今までやったことがないくらいの勉強量に対峙しました。限界までやったかと言われると足りていなかったという結論になってしまいますが、自分にできるだけの努力はできたと思っています」
――後悔していること、反省点はありますか？
「やはり、勉強量が足りていなかったということが一番の後悔です。世界史などの暗記科目はもちろん、英語に関しても、単語をやればやるほど単語以外のことでできない箇所が浮き彫りになっていくのを感じていました。そういったところをしっかり授業で聞いておけばよかったと思うこともありますし、単語をもっと早くやっていたら、この塾で文法に手を出せたかもしれないしと考えます。やはり、始めることの早さ、時間が大事だと、やればやるだけ実感し、足りなかったという反省が残ります」
――入塾してから半年という期間、もっと早く一緒に走れていればという思いは私たちにもあります。アクシブの先生方の印象はいかがでしたか？
「とても話しやすかったです。威圧感がない方が質問も投げやすいですし、言語化して話したいときに落ち着いて考えられました。勉強ができなかったことについて話しているときに、そこまで自分を追い込まなくて済んだのは、先生が厳しく言い過ぎることがなかったからだと思っています」
――どういった方にアクシブをおすすめしたいですか？
「自分自身で勉強の目標を立てるのが苦手な人、勉強するためのもう一押しがほしい人に合っていると思います。１から10まで全部やってもらいたい、強く引っ張り上げてもらいたいという人よりは、背中を押してもらいたい人におすすめです」
大学への期待と、受験生へのメッセージ
――大学で楽しみにしていること、やりたいことは何ですか？
「僕の行く学部はテストが厳しいと聞いているので、少し不安を感じつつ、今までとは勉強の深さが変わってくると思うので楽しみです。世間一般的な華やかなイメージの大学生生活もか楽しみつつ、しっかり学業も修めていきたいと思っています。今思い描いているのが、大型二輪の免許を取得してハーレーに乗って旅行することです。大学３年からは忙しくなると思うので、１年、２年で学業やバイトなど頑張って実現できたらと考えています」
――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします！
「厳しい言葉になりますが、『もう遅い』と思った方がいいです。勉強ができる子は高校１年から、早い人だと中学からやっています。そんな人たちと比較して今『もう遅い』ということは、明日からやる人はもっと遅いんです。なので、できる限り早く、思い立ったが吉日と受け止めて、これより後スタートしては遅いのだと理解して、早め早めの行動を取ってください」
――大学は楽しい経験や出会いができる場所なので、持ち前の能動性をさらに養って、様々なことにチャレンジしてくださいね。長い期間、お疲れ様でした！
